既婚者の海外ひとり旅~シンの大冒険~

はじめまして。 30代のサッカー大好きサラリーマンです。 結婚後になぜか1人旅にハマってしまい妻に迷惑をかけてます。 1度きりの人生。いろんなことを経験して人生を楽しみたいです(経験フェチ) 。新婚旅行でスペインへ。。。そこから自分の中の冒険心に火が点いてしまった!海外へひとり旅に行きたい! でも結婚したばっかりだしなー。(笑) 意を決して嫁に打ち明けた。 僕『ひとりで海外旅行してきていい?』 嫁『は?(怒)』 まあ当然だよな。。。仕方ない。。。諦めるか。。。 しかしここから状況が一変する。。。

カンボジア。アンコール遺跡観光記③~汗だく自転車観光~

晩御飯を食べ、ホテルのプールサイドで休憩。

 

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とてもリラックスできる(*^^)v

明日の日中、プールに入ろっと!

そして街へ出る。

 

 

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バンコクほど騒がしくはないけれど、バイクや車が入り乱れていた。歩道や車線や信号がないので、それぞれ皆さんがモラルを持って運転してください。と言った感じだった。カンボジア人の国民性なのか、比較的ゆっくりとしたスピードで運転していた。

自分を含め日本人は、いつも何かに追われるように急いでいるね。

 

東南アジア感が感じられる街の風景。

 

 

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お店の看板にはヤモリがたくさん。

 

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パブストリートへ到着。バンコクのカオサンロードのように、とても賑わっていた。

お土産屋さん、レストラン、屋台、爆音で音楽が流れるクラブなどがある。

このような道が何本かある。

 

TEMPLEって寺という意味だよね?カラフルに輝き爆音が流れてる(笑)

もはやクラブと化している。TEMPLEっていう名前つけるなら、もっと厳かなレストランじゃなくていいのかな( ;∀;)

なんだか笑ってしまう光景だった。

 

カンボジアではハンモックと、カンボジアのサッカーチームのユニホームを買った。

素材の質はあまり良くはないけれど、それはそれでいい思い出。

日本に帰ってから、ハンモックを使おうと木に括ったら布が抜けてしまい一度も寝そべる事が出来ず(笑)

ユニホームは1度洗濯をすると糸がほつれたりプリント部分が剥がれたりしてしまった。

 

 

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RalphLorenの模倣品かな(^^;)

奥に見える青いユニホームはカンボジア代表です。そういえば本田圭佑選手がカンボジア代表の監督に就任しましたね。

 

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店番をしていた12歳の女の子。

do you have a canbodian football team shirts?
と尋ねたところ、笑顔でレアルマドリードのユニホームを持ってきた(笑)

this is spanish team.と言ったらばつが悪そうな顔をしていた(笑)

なんか愛嬌のある笑顔と仕草がとても可愛らしかった(^_^)/

カンボジアの国旗がプリントされていた青ユニと、カンボジアっぽいエンブレムのユニホームを2着購入。

買った後に調べてみると、カンボジア代表ユニとプノンペンとここシェムリアップを本拠地に構えるカンボジア2大勢力のチームのユニだった。

 

 

買い物を終えパブストリートを歩いていると、日本でいうガールズバーやキャバクラのようなキャッチがめっちゃ声をかけてくる。

あまりにもしつこいので

i love man.

と言ったら、そういう店を紹介してやるといった感じでさらにしつこくなった。走ってもついてくる。下手なことは言うもんじゃないね(>_<)

 

 

しつこいキャッチもいなくなり、ようやく落ち着いた。

すると中学生くらいの女の子が、日本語で話しかけてきた。

3ドルで足のマッサージをしてくれると言っている。片言ではあるが十分通じる日本語を操るこの少女は凄いなぁと感心していた。

安いし、日本語通じるし、脚が疲れてたし、お願いすることにした。その店は外から見えるし安全そうだ。1階にマッサージ台が何台か置かれているのが見える。

しかしこれが悪夢の始まりであろうとは。。。

 

 

その女の子は、私の手を少々強引に引っ張っていく。そして1階のマッサージ台をなぜかスルーし2階へ上がる。この時はそれほど疑問には思わなかった。

2階の個室に案内された。何個か個室はあったが客らしき人はいない。

そして服を脱ぐように言われた。

えっ??

このあたりから怪しいなと感じ始めた。

上半身裸の状態でベッドうつ伏せになって待っていた。そこへさっきの少女が現れ腰のマッサージを始める。

超下手だった。

そこへなぜか、おばさん二人組が部屋へ入ってきて、ズボンも脱ぐように言ってきた。

さらに3人でマッサージするから10ドル払へと言っている。

確信に変わった。

ぼったくりマッサージだ。

少女+おばさん2人 VS 私

力では余裕で勝てるなと感じたが、あんまり騒ぐともっと人数が増えたり男が加勢してくると思ったので、キャンセルだと伝え、急いで服を着た。少女は服を着るのを邪魔してきたが(笑)

部屋を出ようとすると出させまいと腕をつかんでくる。そこは無理やり振りほどき、拳を振りかざすそぶりを見せ、3ドルだけ渡してその部屋を脱出した。

なにより怪我なく無事に脱出できてよかった。身の危険を感じるような雰囲気ではなかったが、屈強な男もグルになっていたら状況は違ったものになっていたかもしれない。

不思議と怒りの感情は全くなかった。これがカンボジアの現状なんだな。あんな少女が平気で人をだまし、ズボンを脱げとか言ってくることに驚いた。

というか私は典型的なカモにっされた外国人観光客だね(笑)

逃げる際、壁に腰をぶつけて少し流血したけど、これも異国での貴重な経験だ。

 

 今日は猛暑の中、自転車でアンコール遺跡を周りパブストリートではこんな事件に出くわし疲れた。でも楽しい1日だった。間違いなく日本で普通にお盆休みを過ごしていたらできなかった経験だ。ひとり旅は楽しいぜ\(^o^)/

 

 

帰る途中にスイカジュースと彼の作るアイスクリームを食べた。今日1日の疲れが癒されていった(^^♪

ホントに今日はいろいろあったなー。。。

 

明日はアンコールワットサンライズを見に行こうと思う。4時半くらいには起きないと。起きられるかな(^^;)

寝過ごしました。では、すごくもったいない。めっちゃキレイで絶対行くべきだとガイドブックにも書いてあった。

現在夜中の12:00。。。はよ寝ます。

絶対起きるぞぉぉぉ!

おぅぅぅ!