朝4時に起きました。何度もこのまま寝ていようか心の中で戦いましたが。。。
辺りはまだ暗い。そういえば自転車も返却してるし、どうやってアンコールワットへ向かえばいいんだろう(^^;)
とりあえずホテルを出て通りに出ると、夜明け前の時間にもかかわらず何台ものトゥクトゥクが客待ちしていた。
心配無用だ。
20分くらいトゥクトゥクに揺られ着きました。
感動的な光景!なんという美しい日の出なんだ!!!日の出でこんなに感動したのは生まれて初めてだ。
早起きしてよかった。あのまま睡魔に負けていたらこの感動的な日の出を見れなかったのだから。大げさかもしれないけど今朝起きれたか、起きれなかったかでこの感動を味わえたかどうかが変わってしまう。人生って選択の連続とは言うけれど、ホントどちらを取るかでその後の人生が変わってしまうんだなー。大げさか( ;∀;)
でも眠たい目を擦りながらも、見に来る選択をして本当に良かったと思う。
この場所に自分がいるということが、いまだに信じられない感覚。
多くの人がこの景色を見に来ている。みんな頑張って早起きしたんだね。
逆光で陰になっているアンコールワット。なんて美しいフォルムなんだ(^^)/
今日も中まで入ろう。早朝でもたくさんの人!
アユタヤ遺跡と同様に首のない石像がありました。
壁にはこんな彫刻もあります。当時流行った髪型なのか?(笑)
大きな塔を近くで見ると細かい彫刻が施されています。豪快さと繊細さを併せ持っている。
ずっと眺めていたくなるアンコールワット。神秘的なパワーをたくさん受け取りました。
太陽が姿を現しました。おはようございます☆太陽様。
いつも我々に明かりを灯していただきありがとうございますm(__)m
普段日本で生活している時は感じないような、太陽の神秘さや光のありがたさを感じました。
眩しいぜッ☆彡
すっかり明るくなりました。
アンコールワットの近くにいた少女。この子は学校に行けているのかな?
僕は学校へ通うことも当たり前だったし、毎日食べる物や、寝る場所や、着る服にも困らなかった。
世界には学校に通いたくても通えない子がたくさんいる。一方で日本は登校拒否する子もいる。所変われば悩みも変わる。そんな事を感じた瞬間だった。当たり前に学校へ通える日本の環境には感謝しなくてはならないし、そこで多くの事を学ばなくてはいけないと感じた。
トゥクトゥクでホテルまで帰ります。昨日の自転車での移動に比べると、とても楽ちん(^^♪
ここで僕なりのアドバイスをします。
ここカンボジアのシェムリアップへは日本からの直行便がありません。なのでバンコク経由でシェムリアップへ入る人も多いと思います。今回の僕の旅のようにアユタヤ遺跡を観光する計画がある人は、初めにアユタヤ遺跡へ行ってからアンコール遺跡へ行くことをおススメします。というよりアンコール遺跡へ行ってから、アユタヤ遺跡へ行くと少し拍子抜けするかもしれません。
※あくまでも個人的な見解ですが参考までにどうぞ。
ホテルに帰ったら朝食。
ラーメンにしし唐を多めに入れたら、激しくむせた(>_<)
日中はプールに入るにはちょうどいい気候なので、このプールでひと泳ぎしてきました。気持ちいい~(^^)/
その後部屋で仮眠。
昼食を食べに、またまたパブストリートへやってきました。
昼間は閑散としてます。
昨夜、爆音が流れていたTEMPLEというレストラン。昼間は静かです。なぜか原付バイクが吊り下げられています。カオスだ。
1匹丸まるの海老(カレーソース)
とても美味しい。
そろそろ空港へ行く時間だ。
今朝、アンコール遺跡へ行った時と同じドライバーがいたので同じトゥクトゥクへ乗った。
ここは学校。ホテルの建設とともに学校建設もたくさん行われていた。カンボジアの多くの子供達が学校へ通えることを願う。
カンボジアは1日半ほどの滞在だったけれど、いろんなことを考えさせられた。何よりもアンコールワットを見れた事にとても感動した。無理やり旅程にぶち込んで本当に良かった。ありがとうカンボジア(*^^*)
まだアンコール遺跡へ行ったことがない方はぜひ行ってみてください。あの圧倒的な佇まいは一生忘れる事のない思い出になると思いますよ。
1時間のフライトの後、再びバンコクへ。
シェムリアップはのどかな感じだったけれど、やはりバンコクは騒がしい(笑)
遮断機が降りてるのに平気でその下を潜っていくバイク。渋滞していると平気で歩道を走るバイク。なかなか日本では見られない光景です。事故だけは気をつけようね。
そんなこんなで日本へ帰るフライト時間が近づいてきたので、スワンナプーム空港へ向かいます。
スワンナプーム空港の中。とても大きい空港です。
蛇や亀やその上の紫色の人は一体何なんだろう?こういったタイらしいものを見られるの終わってしまうと考えるととても寂しい。
僕に初めての景色、感覚、価値観、文化などいろんろ教えてくれた、タイとカンボジアありがとう。こんな短期間では当然その国の表面的な部分しか見えなかったと思います。それでも短い期間ながら、その国に滞在し感じたことは自分の財産になったと思います。
そして間違いなく僕の中で特別な思いを抱く国となりました。これからもこれらの国に注目していきたいです。ニュースなどを見ていても2つの国が取り上げられていると注目して見てしまう自分がいます。
本当にひとり旅に行けてよかったし、タイとカンボジアを選んでよかったです。
正直、まだここタイで刺激的な毎日を過ごしていたいと思う反面、早く日本に帰りたいという気持ちも少なからずありました。帰ったらまず牛丼が食べたい。もっちりした米が食べたい(>_<)
日本はやはりいい国だなと感じました。外から日本を感じてみるという事ができたのもよかったと思います。
日本へは8月16日の早朝に着きます。この日は私たち夫婦の結婚記念日です。 こんなわがままを許してくれた妻と記念日を祝ってきたいと思います。(銀座のレストランを予約済み)♪♪