ココタクシーで革命広場へ向かいます。風が気持ちい♪
しかし日本ではあり得ない事が起こりました。
この運転手はミネラルウォーターを2ケース買う用事があったらしいので、革命広場へ向かう途中に日用雑貨店に寄りました。おまけに店の店員とおしゃべりしてなかなか戻ってこない。しまいには僕に1ケース運ばせるというね。。。(笑)
こんな経験なかなかできないね。日本の常識とはとてもかけ離れている。こういう違いってホントに楽しい(^^♪
寄り道の末に革命広場へ到着。とっても広い。
キューバ革命で重要な役割を果たした2人。ゲバラとカミーロの肖像画が。
そしてカストロさんがここで演説するんだね。
ゲバラさんとツーショット♪
ゲバラのお札もゲットー(^○^)
カッコいいクラシックカーがたくさん停まっていた。観光客もたくさんいた。
革命広場の隣にはホセ・マルティ記念博物館がある。
完全に逆行の写真(笑)
革命広場が見渡せる。眺めが最高!!
左の方にはキューバの国技である野球場が。
野球場を見つけたのでしばし野球観戦。どの程度のレベルか分からないけど、みんないい体格してた。
なんとホームランを打つ瞬間を撮影した!素人撮影で分かりずらいけどホームラン♪
その後はココタクシーの運転手とともに野球観戦を続けた。
それからまたココタクシーに乗って革命博物館を目指した。。
しかしまたしてもあり得ない出来事が起こった。
革命博物館に行く前に運転手の家へ寄ったのだ。理由はさっき買ったミネラルウォーターを降ろすため。もちろんまた手伝いましたよ。しかも家の中まで入って2階に重たいミネラルウォーターのケースを運んでやりましたよ(-_-メ)
しかし外国で現地の人の家に入るのは、はっきり言って危険だと思います。キューバはおおらかな人が多いのと、観光客に危害を加えると罪が相当重い刑罰を科せられるそうなので危険な目にあうことは少ないようですが。
僕も運が悪ければ危険な目にあっていたかもしれませんね。
このブログを読んでくださった皆さん。他の国では絶対にやめましょう。
これ以上踏み込んだら危ないという感覚は自分にしか分からないので、自己責任でお願いします。そのことを頭に入れて旅を楽しんでいきましょう。
ちなみに運転手の母親と奥さんを紹介され、軽く食事を頂きました(笑)
ありがとー♪
彼がココタクシーの運転手です。
いろいろと寄り道があったのでやっと革命博物館へ到着。
目の前には戦車が。
『チェ28歳 革命』と『チェ39歳 別れの手紙』 という映画をぜひ観てください!キューバの為に戦った彼らを知るときっとあなたもキューバへ行きたくなるはず。
天井には天使たちが。
ゲバラの説明。 それにしてもイケメンだ。キューバ革命の説明、資料、写真がたくさんあったが、日本語の説明はないのであまり理解できない。。。
外に革命当時の車が展示されていた。よく見ると銃弾の跡が。。。
それにしても建物の作りが古い。
道路に穴が空いている所がいたるところで散見された。
お腹が空いたのでとある食堂に突撃。
狭い部屋の一部屋が食堂になっていた。明らかに旅行者が来るような所ではなさそうだ。
食いかけの写真なんだけど、マッシュポテトと煮込んだ鶏肉とライス。
とにかく美味しくない(笑)。ライスはパサパサでマッシュルームと鶏肉は味がない。
代金は3cupだったので13円くらいかな。安い!!
キューバには兌換ペソ(cuc)と人民ペソ(cup)の2種類がある。
兌換ペソは僕のような外国人が使う。1cuc=約112円。
人民ペソは現地人が使う通貨である。1cup=約4円。
ちなみに1cuc=約25cupの交換レートである。ようするに外国人向けのお店は高く、現地人向けのお店は安い。
そしてキューバには基本的に看板というものがない。店の目の前に行き中を覗き込まないと、何のお店かも分からない所も多い。稼いでやろうと野心を燃やすことはない。売り上げのほとんどは税金で持っていかれるのだから、まじめに働いてもしょうがないという考えになる。最低限の生活は保障されているが、みんな等しく貧しい。
日本では感じることのできない、社会主義というものを感じられる瞬間である。
キューバ人は人懐っこいけれど、仕事はテキトウな人が多い印象で、テキパキと仕事をこなす人はあまりいない。
食堂の目の前に公園があるので行ってみよう♪
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つづく