モヒートを1杯飲み、テンションの上がってきた僕は次々とキューバ人に絡みにいった。
とある家の中にかわいい猫がいたので覗いていると、そこの住人のおじさんが家にあげてくれて猫と遊ばせてくれた。
そのおじさんがこちら。
なぜか上半身裸(笑)
ありがとうおじさん♪
un gato es muy bonito.
この子達と10分くらいストリートサッカーをした。
ありがとう少年達。
公園にいた少年👍
今日もあの少年たちとサッカーをした公園へ行った(3日連続)。
しかし今日は会うことができなかった。
今日の夜中に帰らなくてはいけないのでお別れをしたかったけど残念。
本当に彼らにはまた会いたい!!!
今日はその公園で酒盛りをするカップルがいた。おしゃれな髪型!
ラム酒をコップ1杯頂きました。振る舞い酒はありがたく頂かないと。ありがとう。
- ジャンル: ラム
- ショップ: 酒類の総合専門店 フェリシティー
- 価格: 1,135円
さらにテンションが上がってきた(≧∀≦)
コロンビアのユニフォームを着た夫婦に話しかけ、ワールドカップではハメスロドリゲスにやられたという会話をした。
まさか次のワールドカップでも同じグループになるとは!今回は日本が勝ったけどね(^。^)
すごく素敵な夫婦でした。ありがとう。
このおじさんにも話しかけたら、最近息子が産まれたからプレゼントをくれとせがまれた(笑)持っていたボールペンをあげたら、めっちゃ喜んでた。ボールペンがあれば息子が勉強できると言っていた。まさかボールペンでそんなに喜ぶとは思わなかったので驚いた。
もう1人子供がいるからもう1つプレゼントをくれたせがまれたけど、それは断りましたー(笑)
キューバでは簡易ライターですら中の石を取り替え修理して使っている。物がない分、自分たちで大切に修理して長く使うという意識は、私たち日本人も見習ったほうがいいのかもしれない。
土産屋にきれいなお姉さんがいる。突撃!!!
結果的にはいろいろ買わされました(笑)
この娘は自分がモテることを分かっている娘だった。いわゆるビッチ(笑)
可愛いから許すけど。
写真にはなぜかもう1人写り込んできた(笑)
暗くなってきたので宿に戻ろう。
酔った勢いもあってか、たくさんのキューバ人に絡めて楽しかった♪
みんなありがとう(^-^)
夜のマレコン通りには多くの人が集まり談笑していました。
日本だとlineすればいいじゃんと思うけれど、こうやって集まって話をするってことも大切だなと思う。
しかし夜のハバナは暗くて怖い。もう少しで宿だ。
宿に戻るとリビングに若い2人のアルゼンチン女性とコスタリカ人女性が宿主のパパとママとお酒を飲んでいた。今日から宿に泊まっているらしい。
ご一緒することになった。
パパにラム酒のストレートを勧められたけど、飲めそうもなかったのでキューバリブレを作ってもらった。パパは不満そう。japonesはラム酒も飲めんのか!と思われたかも。。。
みんなスペイン語圏の人達だから、早口のスペイン語が飛び交う。
気をつかって僕にも話を振ってくれたりしたから良かったけど、言葉が通じないってかなりのストレスになるよなー。僕みたいに短期の旅行ならともかく、長くその国に住まなくてはならない事情のある人は、本当に大変だろうなー。
アルゼンチン女性たちは1人は既婚者の教師で、もう1人は女子サッカー選手だという。俺もサッカーやってるよと言ったら意気投合した。マラドーナはやはり神的な存在であるそうです。
アルゼンチンは年末年始の休みが40日程度あるらしい。僕は8日間だと言うと、みんな驚いていた。
ニホンジンハタラキスギダヨー。
コスタリカ女性は詳細不明。
なかなかの美人だったけれど顔出しはNGとのこと。。。
その後部屋へ戻る。
今夜キューバを発つのかと考えると、もっとここにいたいと思ってしまった。
だんだん面白くなってきたところなのに(;_;
宿を出るのが夜中だったので置手紙を書いた。
『いろいろありがとう。
とても楽しかったよ。
私はキューバが好きになりました。
キューバ最高。』
的な意味です。パパとママとも写真撮りたかったな。
少し寝て起きるともう年が明けていました。ferize ano nuevo♪
とりあえず空港に向かわないと。
よく考えると電車で空港へ向かえない国ってなかなかないよね。キューバは交通網がかなり不便。
タクシーも夜中だと走ってない。ピンチだ。さすがに空港まで歩いて行けるような距離じゃない。
でもハバナで一番栄えているセントラルパークに行けばタクシーが捕まりそうだな。
暗い夜道を歩いた。街は年が明けどんちゃん騒ぎ。
生卵を投げる習慣があるのか、みんな卵を投げあっていました。僕も流れ弾を食らいました。
セントラルパークに着くとタクシーがたくさん止まっていたので一安心。
この辺りは夜中も明るい。
この娘たちは外で音楽かけながら酒盛りをしていました。
軽く1杯ご一緒しました。
彼女たちはアルゼンチン人。キューバには南米から来る人が多いようです。言葉通じるし近いし当たり前か。
なぜか中指を立てている。ほっぺにチュウしているかはご想像にお任せします(笑)
この娘たちに今から空港に行かなくちゃいけないんだと告げると、タクシーを呼び止めて安く乗っけてあげるようにと、運転手にお願いしてくれていた。
ありがとう。アルゼンチンのねーちゃん達( ´∀`)
タクシーの中でのおじさんといろいろ会話した。
日本、ドイツ、アメリカの車は性能が良いし壊れない。
しかし中国の車は良くないと言っていた。
日本の製品は世界的に評価が高い。その事は同じ日本人として、とても誇りに思う。僕も物作りに関わる仕事をしている。良い物を作らなくてはいけないと思った。
ちなみにこのタクシーは中国製だと言っていた(笑)
ハバナの空港は夜中だとけっこう暗い。
空港の土産物屋の店員は爆睡していました(笑)
イチャつく空港職員。このタイトミニスカートとともお別れである。。。
名残惜しいのでもう1枚。
3.4人の空港職員が太鼓を叩いて歌いながら掃除をしていた。
こんな光景は羽田空港では見られないであろう。キューバは日本で見られない光景をたくさん見せてくれた。
離陸の時にはスッカリ夜は明けていた。
さようならハバナ。ここで出会った人たちみんなありがとう(^-^)
muchas gracias.
トロントのピアソン国際空港でトランジット。
地面が凍ってる。そりゃ12月のトロントはそうだよな。でも昨日は海に入れるくらい暖かい環境にいたということが、とても不思議に思えた。
日にちと時間の感覚がほとんどないけど、1月2日の午後6時くらいに羽田空港へ到着いたしました。
キューバという国と、そこで出会った人々は一生忘れません。僕はキューバが大好きになりました。東京オリンピックにキューバ代表の野球チームが出場するならば、キューバのキャップを被り、ゲバラのTシャツを着て必ず応援に行きます。
最後にこのキューバへの旅でとても役に立った本です。ハバナのディープな情報が掲載されています。ハバナへ旅行をお考えの方はお勧めです。
とりあえず日本寒すぎ(笑)