アタチュルク国際空港へ到着後、地下鉄に乗り込む。
そこからトラムへ乗り換えてホテルへ向かう。
イスタンブールカードという市内の交通機関を利用する際に便利なカードをゲット。プリペイド式なので入金しておけばすぐに切符が買えるし、割安になる。イスタンブールへ行ったら必須のアイテム。
スルタンアフメット駅で下車。イスタンブールは人が多い。
陽気なドバイ出身の青年と意気投合。彼は仕事でイスタンブールに寄ったらしい。建設関係の仕事をしているらしく日本の、大成建設、鹿島建設、清水建設と仕事をしたことがあるらしい。ほんとかウソかは分からないけれど。。。
スルタンアフメットジャーミイ(通称ブルーモスク)をバックに写真を撮ってもらった。
ここは世界一美しいモスクと言われているらしい。
アヤソフィア博物館。噴水もキレイ。
しかし別れ際に、これから一杯のみに行こうというお誘いを受ける。
まだホテルにチェックインしていなかったのと、カッパドキアで動き回り非常に疲れていたのでお断りした。それでもチェックインしたら早くおいでとしつこかった。
僕が事前に調べていたトルコ情報では、少し親しくなって最後に飲みの誘いを受けても絶対に付いていかないようにとあった。
ボッタクリバーに連れていかれたりするようだ。
ここはキューバじゃないからな(笑)
1人旅ではこのように安全か危険かを感覚的に身につける能力が高まる気がする。
そしてこの日はチェックインして部屋に入ったらバタンキュー(-_-)zzz
トルコ旅の一日目が終了。カッパドキアは地球じゃない別の惑星に来た感覚だった。
おはようございます。
よくよく考えると昨日はケバブしか食べてなかったので、ホテルの朝食をがっつり食べました。これを後3皿分食べました。トマト美味い。
テラスからはアヤソフィアが見える。曇っているけどいい眺め♪
このホテルのテラスに住み着いている猫ちゃん♪
ここイスタンブールは猫がたくさんいる都市でもある。
カワイイ🐈
イスタンブールの旧市街は有名観光地が近い。
まずはここ。トプカプ宮殿。中はとても広い庭になっていた。
トプカプ宮殿の一番有名な場所は、ここハレムの中の『皇帝の広間』でしょう。
艶やかな女性たちに囲まれるハーレムという言葉はここから生まれたのだとか。
日本でいう『大奥』のようなイメージだろうか。多くの女性たちが女の戦いを繰り広げていたのだろう。
天井の様子なんかを見るとtheイスラム建築。
次に向かったのはアヤソフィア博物館。
トプカプ宮殿から歩いてすぐ。
このアラビア文字の丸版は迫力がある。
イスラム教を感じさせてくれる。日本では感じられない感覚である。
しかし、驚くことに建設されたときはキリスト教の大聖堂として建設されたのだという。
それからモスクとして改築され、現在は博物館となっている。
壁に描かれたフレスコ画が途中まで消されてしまっている。
アヤソフィア博物館はキリスト教とイスラム教が入り混じるとても珍しい場所である。
こちらも途中まで消されてしまったフレスコ画。十字架が描かれている。
こんな感じののぶり坂を登っていく。
2階から見下ろすとこの建物の大きさを感じられる。
イスラム建築というものを見たことがなかったので、アヤソフィア博物館に圧倒され鳥肌が立った。
アヤソフィア博物館に住みついている猫ちゃん🐈
次に地下宮殿へやってきました。
地下にある宮殿とあって、この小さな建物に謎の行列ができていたここが地下宮殿への入り口。分かりずらい。
中は薄暗く大型貯水地として使われていたらしい。水が滴りほても湿っていた。
一番奥にはメデューサの首が。
これは横向き。
こっちは逆向き。
薄暗く湿っていて不気味で空間だが、なぜかテンションが上がり冒険心を刺激してくれる場所である。
ここに親指を入れて、そのまま一回転させることができたら願いが叶うらしい。
一回転できたぜ♪
手首を捻挫しないように気をつけましょう。
その後、スルタンアフメット広場で日本語でトルコ人のおじさんが話しかけてきました。日本人と結婚しているが奥さんは日本に住んでいるらしい。
近々、日本で一緒に暮らすらしい。イスタンブールの有名マーケット。グランドバザールは観光だけにして物は買わない方がいいと言っていた。値段がボッタクリだそうだ。
しかし最後にアクセサリーショップを経営しているらしく、見に来いとしつこく誘ってくる。こういうのに付いていくとやばい事に巻き込まれるから絶対に行ってはダメ!
トルコ人は日本語を話せる人がとても多い。。。
つづく。