既婚者の海外ひとり旅~シンの大冒険~

はじめまして。 30代のサッカー大好きサラリーマンです。 結婚後になぜか1人旅にハマってしまい妻に迷惑をかけてます。 1度きりの人生。いろんなことを経験して人生を楽しみたいです(経験フェチ) 。新婚旅行でスペインへ。。。そこから自分の中の冒険心に火が点いてしまった!海外へひとり旅に行きたい! でも結婚したばっかりだしなー。(笑) 意を決して嫁に打ち明けた。 僕『ひとりで海外旅行してきていい?』 嫁『は?(怒)』 まあ当然だよな。。。仕方ない。。。諦めるか。。。 しかしここから状況が一変する。。。

トルコ旅~日本語話せる人多すぎだよ!~⑤

 

 

 アクサライという駅で乗り換え。

反対車線は恐ろしく渋滞していた。

歩いている人も多い。

 

 

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トラムからメトロに乗り換える。周りは彫の深いソース顔の人達ばかりである。

平たい顔の日本人はとても目立つのか、ジロジロ顔を飲みてくる人が多い。(汗)

 

 

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スタジアムの最寄り駅に着いたが辺りは住宅街。

人通りも交通量も少ない。

 

 

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30分くらい歩いたかな。Googleマップを頼りに歩くとスタジアムに到着。

 

 

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チケットブース。意外と並んでる人が少ないなー。バシャクシェヒルはこの時点(残り3試合)でまだ優勝の可能性を残すチームなのになぜだろう?

理由は後に分かったけど。

トルコでは観客が暴動を起こすなどの理由から、事前にpassoligというカードを購入しそこに観戦する試合の情報を入れるという作業をしなくてはいけません。悪戦苦闘しながら日本で事前に申請しておきました。

 

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passoligのシングルユースカード。

15日前までに観戦する試合が決まっていればそのチームのロゴと顔写真が入ったpassoligを受け取れたんだけど、なかなかリーグのスケジュールが決まらなかったのでギリギリの申し込みになってしまった。

ペラペラのカードなのにここに自分の個人情報とチケット情報が入っている。

 

 

 

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チケットも無事ゲットできたのでトルココーヒーを飲んでリラックス。

 

 

 

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バシャクシェヒルファンショップ!

ユニフォーム買おうか迷ったけどやめときました。

そしていざ入場しようとゲートに向かうと。カード情報が上手く読み取れず、ここのゲートじゃないと言われる。ゲートを変えてもなかなか入場できないという事態が発生しました。チケットまで買ったのに入場できないのかと焦ったけど、何とか入場できました。しかし荷物チェックの際に、予備のバッテリーだけ没収されました。

なぜ???投げ入れたら選手がけがをするとのことらしいが、他にもタブレットスマートフォンだって十分危ないのになぜバッテリーだけダメなんだ???

 

そしていざ入場。

 

 

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あれ??観客少なくない??

トルコの強豪チームってスタジアム満員になるんじゃないの?

 

 

 

ゴール裏には熱狂的なサポーターがいるんじゃないの?

アウェイのシヴァススポルはゴール裏の一角に熱狂的なサポーターがいた。

でもバシャクシェヒルの歌はカッコイイ♪

 

 

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 バシャクシェヒル(オレンジ)の5番はエムレ・ベリョゾギュ選手。過去にセリエAインテルミラノでも活躍した名選手。キャプテンとしてチームを引っ張っていました。

シヴァススポル(白)の70番はなんとロビーニョ選手でした。

トルコでプレーしていたのか!!!

 

 

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FCバルセロナに所属していたアルダ・トゥラン選手が途中出場。

しかしこの後、判定に抗議し副審を突き飛ばしたことにより16試合の出場停止処分(トルコリーグ最長記録)を受けてします。

試合は引き分けに終わりバシャクシェヒルは優勝の可能性がなくなりました。

 

 

シヴァススポルのサポーターは少ないけどしっかり声を出して応援していた。

 

途中ある少年が『ナガトモー』と言って僕とツーショットの写真をせがんできたので一緒に撮った。長友選手はトルコで大人気なようです。日本人として鼻が高い。

 

 

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彼らは日本人が珍しかったのか話しかけてきた。みんな学校の先生らしい。

水とヒマワリの種(欧州でサッカー観戦するときに定番で食べる)をわざわざ買ってきてくれた。

しかし隣の男性はガラタサライファンで上の3人はフェネルバフチェとベシュクタシュファン。。。

そういうことか!!!要するにバシャクシェヒルを純粋に応援している人は少ないという訳だ。グランドバザールにいた人も、政治的なチームで歴史もないし人気がないと言っていた。だからこんなにスタジアムがガラガラなのか!!!

 

 

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 地面にはヒマワリの種が散乱している。口に含んで皮を割って噴き出すので地面に皮のごみがいたる所に落ちている。

日本のスタジアムは綺麗だな。

 

試合後に写真の彼らがホテルまで車で送ってくれると言ってくれたが、トルコではさすがにさっき会ったばかりの人の車に乗るのは危険だと思い。丁重にお断りした。

とてもありがたい提案だったけど自分の危機察知能力が反応した。

 

観客は少なかったけれどトルコのシュペルリガを観戦できてとても楽しかった。

やっぱりどこの国のサッカーも楽しい。そしてトルコ人は一つ一つのプレーに対してとても大きなリアクションをする。そして声が図太くでかい。

異国のサッカー観戦は楽しいね♪

 

 

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スタジアムからメトロの駅までの道は暗くて結構怖かった。

そしてメトロとトラムを乗り継ぎトルコの旧市街へ戻ってきました。

カッパドキアの女子中学生が『バクラバ』っていう激甘のお菓子が美味しいと言っていたのを思い出したので買って食べてみた。

本当に激甘であった。甘すぎてとてもじゃないけれど、飲み物なしでは食べられない。

というかあまり美味しくなかった。。。

トルコ人はよくこんなに甘いものを食べられるなー。

 

 

ホテルに着きこの日もすぐに就寝(-_-)zzz

ホテルは本当に寝に帰るだけの場所である。もっと安いホテルに泊まればよかったなー。