おはようございます。本日も早起きです。1泊2日でカンボジアのシェムリアップへ行ってきます。ということでバンコクのドンムアン空港へ向かいます。
パスポートと航空券の写真ってなんかカッコいい。(笑)
かわいらしいデザインの飛行機だわ。LCCのエアアジア航空にて。タクシーで向かったので渋滞を心配していたが、早朝だったので問題なく空港に到着。
シェムリアップ空港という小さな空港に到着。ホテルまでトゥクトゥクで移動。カンボジアのトゥクトゥクはバンコクよりスタイリッシュ。運転手のおじさんもスタイリッシュ(^_-)-☆
緑が広がる田舎道。バンコクと比べると静かで交通量も少ない。高層ビルなどは一切なかった。しかしホテルの建設ラッシュでいたる所で工事していた。
Prince d' Angkor Hotel & Spaというホテル。受付のお姉さんはカンボジア人だったけれど日本語がお上手でした(^_-)-☆
1泊5000円くらいのホテルなのに。。。
まかのプール付き。人生で初めてプール付きのホテルに泊まった。この辺りは観光客用に、高級ホテルがたくさんある。しかし現地のカンボジア人の暮らしは貧しそうだ。トタン屋根の家も多く、高級ホテルとのコントラストは際立っていた。観光客がたくさん集客できればカンボジアにお金が落ちて潤うのは事実だけど、現地人と観光客の大きな格差はとても考えさせられる。
ホテルの目の前は荒野になっていた。
さあ!アンコール遺跡群を観光しよう。一般的にはトゥクトゥクで周るらしいけど、自転車を借りて自力で周ることを選択。体力には自信がるから大丈夫だろう!!
さあコイツでアンコールワットを周るぞ!!
7ドルと言われるがまま払ってしまった。相場は3~5ドルだったみたい。通貨が変わると金銭感覚が崩壊してしまう。
カンボジアの通貨はリエルだけれど、リエルに信用がないので、カンボジアでは一般的にアメリカドルが通貨となっているらしい。
この自転車は空気があまり入っていなかった。しかも普通のママチャリだし。結局、猛暑のカンボジアを30キロ近く自転車で突き進んだ。キツかったー( ;∀;)
よく見ると防犯登録が。。。警視庁ー下北沢。。。日本から自転車をかっぱらってきたのか?いや。きっと日本がカンボジアに寄付したんだね。。。
レッツゴー♪♪
はじめは異国で自転車に乗るの怖かったー( ;∀;)右側通行だし。
入場券売り場の場所が変わってどこにあるか分からなかった。そこへバイクに乗ったお兄ちゃんが、自転車に乗る僕に並走してチケット売り場まで連れて行ってくれた。ありがとう(^-^)見ず知らずのカンボジアンピープル(^^)/
チケットを買わずに向かっていたら、またここまで戻ってこなくちゃならなかったし(往復約10キロ)。それにしても入場券高すぎじゃない?(笑)
ガタガタしてて穴が開いている所もあったけど、道路は基本的に舗装されている。自転車で周るのは結構厳しいかも(汗)。早くも自転車で周ることを後悔(;_;しかも暑い(^▽^;)でももう後戻りはできない!!
森を抜けいよいよ到着!
ついに来ちゃいました!アンコールワット!!
旅行ガイドブックでよく見るショット\(^o^)/自分の力で来たかった場所へ行き、見たかった景色を堪能する。最高の瞬間だ!!
トウモロコシみたいな塔は、近くから見るととても大きかった!
建物内の様子。
かなり傾斜がきつい(>_<)高所恐怖症の私には恐怖です。
上からの眺め。辺りは森に囲まれている。空気がウマイ(^_^)/
細やかな壁画。
僧侶が話し込んでいた。
お気に入りの一枚!欧米系の女性バックパッカーとお互いの写真を撮りました。女性のひとり旅ってカッコいいなー(^^)/彼女はかなり高価なカメラを持っていた。もちろん僕はスマートフォン!!
アンコールワットの脇でお土産を売る少女。必死に『ワンダラ~』と訴える彼女の思いに負けてアンコールワットの置物を購入。
しかし、ホテルに戻ってから、『アンコールワット周辺で物を売る子供たちから物を購入しないように!』という注意書きがあった。子供たちが学校へ行かずに物売りに時間を使ってしまうからだ。でも、この少女にお願いされたら買ってあげちゃうよ(>_<)
カンボジアの子供たちには勉強して、今よりもいい暮らしができるようになってほしい。
教育の大切さを強く感じた。。。
お腹が空きすぎてバナナを購入。結構黒くなってるけど(汗)
1ドルって言われたから、1本だと思ったら、1房で1ドルだった。こんなに食べられないので、残りはお猿さんにあげた。
アンコールワット周辺にはお猿さんがたくさんいた。
サッカーを楽しむ子供たち。ボール1つで楽しめる」サッカーってやっぱりイイね(^-^)
そろそろ次の目的地に行かなくちゃいけないのに、なかなかこの場所を離れられない不思議な感覚に陥った。アンコールワットのこの風景を!圧倒的なたたずまいを!
ずっと見ていたかった。。。
それほどアンコールワットは人々を引き付ける魅力のある寺院なのだろう。
こんな感覚は初めてかもしれない。
つづく