GWにひとり旅の第3弾!
トルコへ行ってきました。
行先は悩んだけれど、漠然とイスラム圏の国へ行きたいと思った。
しかし中東諸国は危険なイメージもある。
という事で、比較的安全で観光客も多く訪れるトルコのイスタンブールとカッパドキアへ行ってきました。
今回お世話になった航空会社はターキッシュエアラインズ。今回も仕事を終えたその日の夜に出発する弾丸プラン。
約13時間をかけてイスタンブールのアタチュルク国際空港へ到着。
周りを見渡すともじゃもじゃとひげを蓄えた男性や、全身をブルカで包み込み目しか見えない女性なども多くいる。イスラム教徒の国へ来たんだなと実感する。
さらにここアタチュルク国際空港は3年ほど前にテロがあった空港である。
危機管理は怠ってはいけない。
両替所のおじさんは、僕が日本人だと分かると、『イナモト♪』と声をかけてきた。稲本を覚えているなんて、トルコ人はサッカーが好きなんだな。そして日本人を好意的に受け止めていてくれているのかな。
アタチュルク国際空港へは早朝に到着したので、そこからトランジットでカッパドキアがあるネブシェヒル空港へ向かう。ここはとても小さな空港。
1日カッパドキアを観光して夜にはイスタンブールへ戻るという超弾丸プラン!
ネブシェヒル空港を出て早速タクシーを捕まえる。
このタクシー運転手はなかなかの曲者であった。
降車して観光している間はメーターを止めると言っていたのに、メーターは増え料金は加算されてるし。さらにこの先は工事中で先へ進めないと言って引き返そうとしたり(実際は普通に通れました)
こっちも強気に戦ったので被害は最小限で済んだと思う。
まず向かったのはカイマルク地下都市。
当時、アラブ人から逃れたキリスト教徒が住んでいたと言われている。
アリの巣のように入り組んでいて下へ下へどんどん通り道があり部屋が続いている。
こんなところにひとが住んでいたことも驚きだ。閉所恐怖症の人は絶対に住めない。
ペルシャ絨毯が干してある。お土産屋さんもあったが寂れた様子。
ちなみにカイマルク地下宮殿の中はこんな感じです。
リアルにアリの巣でしょ(笑)
この中で生活していたなんて驚き。
続いてやってきたのはウチヒサル城。
岩の中を削って中に居住スペースがある。こんなの日本じゃお目にかかれない。
上からの景色。突起した岩が辺りにたくさんある。
どこまでもこの景色が続く。ずっと見ていられる広大な大自然。
それにしてもいい天気。
i am a suny day man!
周囲にはお土産屋やレストランがあった。ほんとに小さな町。
見ていれば見ているほど不思議な場所。
さよならウチヒサル城。
タクシードライバーが袋いっぱいの豆をくれた。ありがとう。
しかしタクシーに乗り込むとメーターが大幅に上がっている。
コノヤロー。。。
ウチヒサル城をバックに。
ラクダに乗るツアーもあるそうです。タイで象に乗った恐怖を一瞬思い出した。
スターウォーズで使われたロケ地らしい。
ここに来られて。この奇怪な景色を見られて本当に良かった。
次にカッパドキアの中心地のギョレメヘ到着。タクシーはここでお別れ。
ドライバーとはいろいろと揉めたが、最後に名刺をくれた。空港へ向かうときに電話してくれとの事。電話しねーよ(-_-メ)
とにかくお腹が空いたので飯を食おう!
トルコと言えばケバブ。これ凄く美味しかったです。チキンケバブにピリ辛のタレがいい感じにマッチ。
日本だとパンに挟んだケバブサンドが有名だけど。
ちなみにトルコ料理は世界三大料理の一つらしい。あとの二つはフランス料理と、中華料理。
食事の後はティータイム♪
チャイをすすりながらリラックス。いい感じの写真でしょ?
ここギョレメはカッパドキアの中ではお土産屋もレストランも充実している街です。
人通りも車の通りも多い。突起した岩と建物がマッチしている。
ここから移動しながら、まだ見て回りたいところがあるんだけどタクシー乗るのは嫌だしな。どうしよう。。。
ギョレメの観光案内所。どうやらここでレンタルバイクを借りられるらしい。
日本で毎日ビッッグスクーターに乗っているけど、国際運転免許証とか持ってないけしね。。。
would you like to lend me a bike.
i ride a bike ever day in japan.
日本の運転免許証を見せながら、この2言を言った。
すると1枚の書類を書かされ、警察に捕まったらこの紙を見せろ的なことを言われ、あっさり貸してくれた(笑)
まさかトルコでバイクに乗るなんて!!!(原付だけど)
右車線怖いよー(笑)