ホテルで仮眠をとりワルシャワの旧市街へ行きます。
旧市街を目指して歩いていると、ショパンの博物館がありました。
音楽に疎い僕でもショパンの名前くらい知ってますよ。
空港もショパンの名前が使われているし、ワルシャワは音楽の街なんだね。
この建物の中からかすかにピアノの演奏が聞こえる。
散歩しているといろんな所から楽器を演奏する音色が聞こえてきた♪
ワルシャワの街を歩いていると、いたる所にこの⚓のマークを目にする。
ポーランド国内軍の象徴で、ナチスドイツに抵抗するシンボルのようです。
ポーランドは田尾二次世界大戦時にかなり被害を受け、悲しい歴史がある国である。
僕もホロコーストに関する映画を何作か見ました。
『ソハの地下水道』『シンドラーのリスト』『縞模様のパジャマの少年』
特に『縞模様のパジャマの少年』がおススメです。戦争は2度と起こしてはいけないと人類の負の歴史である。
大きな公園。緑もたくさんある。
陸橋の上から撮影。道路も木々も整備されていてとてもキレイ。
右側のピンク色の建物が王宮。
綺麗な建物がたくさん建ち並ぶ。
街に馬がいるっていうのは実にヨーロッパっぽい。
人魚の像。ビスワ川の漁師が助けたという言い伝えがあるそう。
奥まで歩いていく。本当にきれいで素敵な場所である。
奥には広場があり、レストランやお土産屋さんが立ち並ぶ。
ワルシャワ歴史地区の動画をどうぞ!
レンガで造られた城壁。
綺麗な旧市街だなと思ってみていたのだが、なんとここワルシャワ歴史地区は戦争で破壊され建物はなくなってしまったのだとか。
今ある建物は、当時を忠実に再現して造ったそうだ。ワルシャワの街を愛する人たちの熱意でこの街は蘇ったのだそう。そして修復都市にもかかわらず、世界遺産に登録された稀有な例なのだそうだ。
やはり戦争は繰り返してはいけない。多くの人が亡くなり、こんな美しい街を破壊してしまうんだから。。。
すぐ近くにはワルシャワ蜂起記念碑がありました。
1944年、第二次世界大戦後にナチスドイツ軍と戦ったワルシャワ兵士を称える記念碑。
銃を取り、戦うワルシャワの兵士の彫刻。
マンホールに逃げ込む兵士。
奥の列柱には『無謀だと分かっていても戦わなければならない時がある』と書かれているそうです。この戦いで20万人ほど死者が出たそうです。
ワルシャワの街を歩いていると、戦争に関わるものを多く目にする。戦争についてとても考えさせられる。
クラシンスキフ庭園。ヨーロッパの庭園も美しい。花がきれいに咲いている。心安らぐ市民の憩いの場。
こういうとても近代的な建物もたくさんある。歴史のある建物、近代的な建物、緑のある公園、芸術。いろんなものが混在するエレガントな街。それがワルシャワ。
※個人的な感想ですが(笑)
さっきの近代的な建物の地下にあったスーパーマーケット。
ここで食べ物買おうかな。。。
パンとジュースを買った。せっかく海外に来たんだから、いいもの食べればいいのに。。。とお思いでしょうが、泊まるホテルは1万円以下。食べ物は節約。これが僕の旅のルールです。
※ハイシーズンなので航空券代がかなり高額なので、どこかで我慢するしかない。。。
そろそろ今回の旅のメイン。ヨーロッパのサッカー観戦に行ってきます。
海外まで来て4部リーグの試合とかめっちゃマニアック。(笑)
楽しみだぁーーー(*^^)v